歌:中島みゆき
作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき
なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない
なぜ 生きてゆくのかを
迷った日の跡の ささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡の ささくれ
こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない
縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます
出会いと絆を静かに見つめるバラードで、丁寧な言葉運びが心に残ります。初出は1992年10月7日発売のアルバム『EAST ASIA』、のちに1998年2月4日に「命の別名/糸」として両A面シングル化されました。世代を超えて共感を呼ぶ一曲です。

空気が澄む季節、ふっと胸が熱くなる瞬間があります。そんな夕暮れや帰り道に、静かに涙腺をゆるめてくれる“泣けるうた”を集めました。
J-POPの定番から近年のヒットまで、秋の夜に聴きたくなる10曲です。思い出をほどく歌、背中をそっと押す歌——あなたの一曲が見つかりますように。

秋が深まるこの時期、ふと心細くなる夜があります。SNSから少し離れて、静かに気持ちを整えたい時に、ただそばで寄り添ってくれる曲を集めました。
落ち込んだ時や失敗のあと、受験や就活・部活の不安を抱える日にも、呼吸を整えるように聴ける10曲です。無理に元気を出させるのではなく、気持ちの温度をゆっくり戻してくれます。

冷たい風に心が澄む季節です。
この数日の冷え込みで、街の色も気持ちも秋らしく深まりました。夜道の帰り道や黄昏どきに似合う、少し切なくて、そっと背中を押してくれる“秋のラブソング”を10曲選びました。受験や就活、部活の一区切りに聴けば、落ち込んだ時にも元気が出る、小さな灯りになるはずです。
中島みゆきは日本のシンガーソングライター。1975年に「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。代表曲に「時代」「地上の星」などがあり、深い詞世界とメロディで長く支持を集めています。
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