歌:松任谷由実
作詞:松任谷由実 作曲:松任谷由実
胸の上で 手をくんではだめよ
きっと悪い夢に うなされるから
窓を開けて 寒くしてはだめよ
毛布のような私 もういないから
やがてあなたが寝息をたてるころ
朝陽に縁どられ 始発にのる
二度と来ない町が流れてゆく
枕木ひとつづつ自由になるわ
自分でなく この私のために
近道を選んで しまったと言う
いつかあなたの 気弱な言い訳が
その胸に私を 帰れなくした
やがてあなたが寝息をたてるころ
朝陽に縁どられ 始発にのる
二度と来ない町が流れてゆく
枕木ひとつづつ自由になるわ
荒井由実はシンガーソングライターです。1972年7月5日に「返事はいらない」でデビューし、「ひこうき雲」「やさしさに包まれたなら」「卒業写真」などで評価を得ました。1976年以降は松任谷由実として活動を続けています。
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