明日があるさ/坂本九 歌詞

坂本九「明日があるさ」の歌詞ページです。1963年に発表された青島幸男×中村八大の名曲について、歌詞の意味や背景、収録情報やクレジットを解説します。

「明日があるさ」歌詞

歌:坂本九

作詞:青島幸男 作曲:中村八大

いつもの駅でいつも逢う
セーラー服のお下げ髪
もう来る頃 もう来る頃
今日も待ちぼうけ
明日がある 明日がある 明日があるさ

ぬれてるあの娘こうもりへ
さそって上げようと待っている
声かけよう 声かけよう
だまって見てるボク
明日がある 明日がある 明日があるさ

今日こそはと待ちうけて
うしろ姿をつけて行く
あの角まで あの角まで
今日はもうやめた
明日がある 明日がある 明日があるさ

思いきってダイヤルを
ふるえる指でまわしたよ
ベルが鳴るよ ベルが鳴るよ
出るまで待てぬボク
明日がある 明日がある 明日があるさ

初めて行った喫茶店
たった一言「好きです」と
ここまで出て ここまで出て
とうとう言えぬボク
明日がある 明日がある 明日があるさ

明日があるさ 明日がある
若いボクには 夢がある
いつかきっと いつかきっと
わかってくれるだろう
明日がある 明日がある 明日があるさ

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「明日があるさ」について

「明日があるさ」は、若さの迷いと前向きさを軽快に描く“青春ソング”。口ずさみたくなる合唱感が魅力です。1963年12月1日にシングル発売。作詞:青島幸男、作曲:中村八大、レーベルは東芝レコード。のちに缶コーヒー「ジョージア」CMで替え歌/カバーが広く親しまれ、2001年のRe:Japan版はオリコン週間1位を獲得。時代を超えて“また明日”と背中を押してくれるスタンダードです。


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「坂本九」について

坂本九は歌手・俳優・司会者。1960年デビュー。「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「明日があるさ」で国民的存在となる。1985年、JAL123便事故で逝去。

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