男は明日はくためだけの靴を磨く/風 歌詞

風の「男は明日はくためだけの靴を磨く」歌詞ページ。
「男は明日はくためだけの靴を磨く」は、作詞:伊勢正三、作曲:伊勢正三です。

「男は明日はくためだけの靴を磨く」歌詞

歌:

作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三

1.夕暮れの街並が少しづつ暗くなってゆく
ひとりの男が、今日も坂道を降りてくる
アパートのドアを開け、手さぐりで灯りをつけた時
今日一日がふと目の前を通り過ぎる
ひとり暮らしは気楽と言えばいい

2.過去のことは思い出さず、これからのことは解らない
男は明日はくためだけの靴を磨く
その日暮らししていても、ほらこんなに幸せだと
大きな声で笑える日もいつかはくる
時の流れに身をまかすのもいいさ

3.やさしい女がどこかにいたような気がする
そんな気持に、たとえ答えられなくても
男なら、恋心をさりげなくポケットに入れて
そのあとでそっとどこかで取り出してみたとき
熱い思い出静かに消さばいい

4.男なら夢のひとつ、くつがえすこともできるし
夢からさめたらまた新しい夢を見ればいい
窓辺で枯れてゆく、一輪ざしの花でさえ
この部屋の中で、せいいっぱいに咲いていた
そんなちいさな生きざまを見つけたい

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