物思いに耽る庭/LUNKHEAD 歌詞

LUNKHEADの「物思いに耽る庭」歌詞ページ。
「物思いに耽る庭」は、作詞:小高芳太朗、作曲:LUNKHEADです。

「物思いに耽る庭」歌詞

歌:LUNKHEAD

作詞:小高芳太朗 作曲:LUNKHEAD

死んだような目をして 息をするだけだった
すべて受け止めるって そういうことだと思ってた

痛いとこは触らないで 辛い事は麻痺させて
そうやって 生きていける術を手に入れた

悲しみの分だけ 優しくなれるなんて
そんなの僕には 出来そうもないや

いっそ僕なんか 冷たい黒い血が
流れてればいいのに そうしたら楽なのに

なのに ああなんで 僕の血はこんな赤く
どうしようもないぐらいに 温かいんだろう

死んだような目で 息をしてるだけでも
悲しいほど生きてる事に 気づいて泪が出た

いつか何かが変わる そう思い込んでは
何にもしないで ただ待っていた

自分は動かないで 安全な場所で
何にもしないで ただ待っていた

もう息をするのは疲れた でも言い訳を探すのは
もっと疲れたんだ

向き合えなかった傷に 今ナイフを立てた
流れる血は やっぱり温かかった

やっと僕はちゃんと 息をしてる気がした
なんでかな痛いはずなのに 気分は悪くなかった

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