絶望讃歌/犬神サアカス團 歌詞

犬神サアカス團の「絶望讃歌」歌詞ページ。
「絶望讃歌」は、作詞:犬神情次2号、作曲:犬神情次2号です。

「絶望讃歌」歌詞

歌:犬神サアカス團

作詞:犬神情次2号 作曲:犬神情次2号

生きるとて 死んだとて
どうなるものでもあるじゃなし
少しだけ 夢見たとて
叶う希望があるじゃなし

地獄巡りの 夜明けの記憶
母の鼓動に 抱かれて泣いた
叫び続けた

生きるとて 死んだとて
どうなるものでもあるじゃなし
少しだけ 夢見たとて
叶う希望があるじゃなし 嗚呼

輪廻転生 永々無窮
生きるも地獄 果てるも地獄
また振り出しさ

すすり泣き 挫けたとて
帰る故郷があるじゃなし
曼珠沙華 咲いたとて
流す涙があるじゃなし 嗚呼

汚らわしい何かが私の上に覆いかぶさっている
それはやがて体内の奥深くまで進入し
その体液は細胞をみるみるうちに腐らせていく
唇に流れ着いた鮮血を舌先で拭いながら
それでも鉄の味に生を感じるしかないのだ
忌まわしき神話から、現実から、絶望から
誰が救ってくれるだろうか?

生きるとて 死んだとて
どうなるものでもあるじゃなし
少しだけ 夢見たとて
叶う希望があるじゃなし

すすり泣き 挫けたとて
帰る故郷があるじゃなし
曼珠沙華 咲いたとて
流す涙があるじゃなし 嗚呼

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