夏意想作/KITOKA 歌詞

KITOKAの「夏意想作」歌詞ページ。
「夏意想作」は、作詞:KAKA、作曲:KAKAです。

「夏意想作」歌詞

歌:KITOKA

作詞:KAKA 作曲:KAKA

夏めき、色めきが
張り付いた服の匂いを変えた

袖をとおる風、乾いた場所に滲んだ
夏陰の下で 息をし合える暑さだ

嗚呼 自転車こぐ坂道
嗚呼 サドルに挟んだ本

蝉茹だる三角形
2300kmの大運動
隣の教室の方が
涼しいことを知るのだ

妄想と能動的 夏追い
妄想と能動的 夏を

額にまた汗が
嗚呼 記憶の中の夏の夕景
揺らめく逃げ水が 陽炎が
午前のアスファルトに浮かんだ
反射する積乱の雲が立つ

空蝉が茹だり出した
世界が終わる気になった
汗と涙が重なった
隣を走る君も同じだった
蝉茹だる三角形
2300kmの大運動
隣の教室の方が
涼しいことを知ったんだ

妄想と能動的 夏追い
妄想と能動的 夏を

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