クリスマスソング特集|J-POPで味わう聖夜の9曲

クリスマスソング特集|J-POPで味わう聖夜の9曲

クリスマスソングJ-POP

クリスマスまであとわずか。街のイルミネーションやツリーの光に包まれて、いよいよ本番前のワクワクが高まってくる時期です。せっかくなら、このタイミングにぴったりのJ-POPクリスマスソングで気分を盛り上げてみませんか。

ここでは、冬の夜に聞きたくなるJ-POPのクリスマスソングを9曲ピックアップしました。恋人と過ごす時間、ひとりでゆっくり振り返る夜、家族で囲む食卓など、さまざまなシーンを彩ってくれる楽曲ばかりです。

宇多田ヒカル「Can't Wait 'Til Christmas

2010年にリリースされた「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2」に収録された、宇多田ヒカル初のクリスマスソングです。しっとりとしたピアノと歌声で、「クリスマスが待ちきれない気持ち」と「いま、この瞬間を大切にしたい思い」が丁寧に描かれています。

にぎやかなパーティーの後、少しクールダウンしたい夜や、大切な人のことを静かに考えたい時間にぴったりの一曲です。きらびやかさよりも「心の奥の本音」に寄り添ってくれる、深みのあるクリスマスバラードです。

AI「ハピネス

2011年のコカ・コーラ クリスマスキャンペーンソングとしてスタートし、毎年のように冬のCMで耳にするおなじみのナンバーです。前向きな歌詞と力強いボーカルが印象的で、聴くだけで「今年も冬が来た」と実感できるような存在感があります。

家族や友人と賑やかに過ごすクリスマス前後の時期にぴったりで、プレゼント交換やパーティーのBGMとしても相性抜群です。落ち込みがちな冬の日に、気持ちを明るく持ち上げたい時にもおすすめできます。

SEKAI NO OWARI「silent

2020年に発表された冬のラブソングで、ドラマ主題歌としても話題になった一曲です。静かな雪景色と切ない恋心が重なる世界観で、やわらかなアレンジと印象的なメロディーが冬の夜に溶け込むように響きます。

告白前のドキドキや、少し距離のある2人の空気感など、クリスマス直前ならではの感情を映し出してくれる楽曲です。夜の散歩やイルミネーションを見に行く前後に聴くと、物語の主人公になったような気分を味わえます。

DREAMS COME TRUE「WINTER SONG

「雪のクリスマス」の英語版として制作され、映画『めぐり逢えたら』のオープニングにも使われた、ドリカムの代表的なウィンターソングです。どこか懐かしさを感じるメロディーと、大人の恋を描く歌世界が、聖夜の空気によく似合います。

洋楽の雰囲気も味わえるJ-POPクリスマスソングとして、しっとりとしたディナータイムや夜景ドライブに最適です。派手さよりも「じんわり染みる」冬の一曲を探している方に向いたナンバーです。

西野カナ「Merry Christmas

2016年発売のシングル「Dear Bride」に収録されたクリスマスソングです。きらびやかな街並みと、大切な人と過ごす特別な夜が、ポップでキャッチーなサウンドに乗せて描かれています。

友だち同士のホームパーティーや、恋人とのイルミネーションデートの前に聴くと気分が一気に盛り上がります。王道の「きらきら・キュンとする」クリスマスソングをプレイリストに一曲入れておきたい方におすすめです。

浜田省吾「SENTIMENTAL CHRISTMAS

アルバム『愛の世代の前に』に収録された、少しビターな香りのする大人のクリスマスソングです。静かな夜の街を背景に、寄せては返す思い出や寂しさが、浜田省吾ならではの歌声で描かれています。

華やかなクリスマスソングに少し疲れた時、ひとりでグラスを傾けながら聴きたくなる一曲です。若い頃の冬を思い出したい大人のリスナーにとって、年末にふと聞き返したくなる“隠れた定番”といえます。

サザンオールスターズ「CHRISTMAS TIME FOREVER

アルバム『世に万葉の花が咲くなり』に収録された、サザン流のクリスマスナンバーです。軽快なリズムとどこかノスタルジックなメロディーが溶け合い、サザンらしい大人の遊び心あふれる雰囲気に仕上がっています。

にぎやかなパーティーでも、ゆったりした夜のリビングでも映える一曲で、年代を問わず楽しめるのが魅力です。洋楽に寄りすぎない、日本のポップスらしいクリスマスソングを探している方におすすめです。

福山雅治「Heart of X'mas

シングル「Peach!!/Heart of Xmas」としてリリースされた、ラジオ局のクリスマスキャンペーンソングにもなった一曲です。胸が高鳴る冬の夜と、大切な人へのまっすぐな想いが、福山雅治の温かいボーカルで歌い上げられています。

恋人と過ごすクリスマス前後の夜にぴったりで、ロマンチックな雰囲気を演出したい時に活躍します。ポップスとしての聴きやすさと、バラードとしてのドラマ性の両方を兼ね備えた、王道のJ-POPクリスマスソングです。

長渕剛「僕だけのメリークリスマス

アルバム『HEAVY GAUGE』に収録された、少し切なく、どこか少年時代の記憶を思い起こさせるクリスマスソングです。松井五郎による歌詞と長渕剛のメロディーが、冬の夜の孤独や温もりへの憧れを丁寧に描いています。

にぎやかなクリスマスから少し離れて、自分自身の過去や家族のことを静かに振り返りたくなるような一曲です。ラブソングとはひと味違う、心の奥に残るクリスマスソングを探している方にぜひ聴いてほしいナンバーです。


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