歌:中島みゆき
作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき
崩れゆく砂を素手で塞きとめるような
長い1日の後 語るあてもなく
風よ味方になってよ 心折れる夜は
遙か彼方をゆく汽笛を運んでよ
果てしなく横たわる枯草を揺らして
かすれた昔語り 思い出させてよ
遙かな愛しいあの人に
悩みのない寝息があればいい
風よ 心のかかとに翼をつけて
どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ
目をつむればいつでも膝の傍らを
風に揺れる野バラの枯れ枝がつつく
凍る石の褥にひとり目を覚ませば
ほつれかけた上着の裾が風を聴く
遙かな愛しい人々に
悩みのない寝息があればいい
風よ 心のかかとに翼をつけて
どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ
風よ 心のかかとに翼をつけて
どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ
島村卯月(大橋彩香),最上静香(田所あずさ),月岡恋鐘(礒部花凜),高海千歌(伊波杏樹),上原歩夢(大西亜玖璃),澁谷かのん(伊達さゆり),日野下花帆(楡井希実)
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